次代を担う画期的な装置として多数のユーザーに強力な支持を得ています。
プリント基板の端面をチャッキング、吊り下げ状態で搬送し、乾燥を行い、プリント基板のワークエリアに触れる事無く大容量のプリント基板を連続搬送します。
温度の一定保持、段階的保持も可能とし、HEPAフィルターを通過した熱風でクリーンな乾燥を実現しています。
基本的にキープ時の温度の安定範囲は（±3）を目標としています。
（また搬送部を本体下部に配置したキャリアローダー炉もお選び頂けます）

ロード部から自動投入された基板外周端部（端面から内側に5mm）を数箇所保持します。

ワーク接触部分も用途に応じてコーティングする事も可能です。

爪二点式冶具→厚みのあるワーク用

爪六点保持式冶具 → 薄いワーク用
（御要望に応じて、爪数の指定も可能です）

特許情報

• プリント基板の乾燥
• 平面状物体の乾燥

この温度プロファイルはワークの端四点と中心の温度を計測した実測例です。