コロナウイルス 死滅用滅菌装置 ヒートステリライザー(HEAT-STERILIZER)

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#コロナウイルス撃滅

#コロナウイルス

ウイルス撃退用 加熱滅菌装置 ヒートステリライザー(HEAT-STERILIZER)

昨今の、新型コロナ(COVID-19)の影響で各地で甚大な被害が出ています。

このウイルスに関して、医療以外でなんとか出来ないか...と、考えて

加熱処理装置メーカーの見地から、このような装置を考案し製作してみました。

ウイルスの特性は様々なれど、構成する成分に関してはどれも似通っている筈です。

ウイルスの基本構造は、粒子の中心→ウイルス核酸と

それを包んでいるカプシドと呼ばれるタンパク質の殻から構成されています。

ならば、それを破壊する事で新型コロナを抹殺する事が可能だと思われます。

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一般的な、熱処理条件として、感染性不活性化実験で98℃・2分 とされていますが

この装置は、手の殺菌、滅菌を目的にしているので、より速く、且つ手へのダメージも少なくする為

150~200℃の熱風にて、殺菌とウイルスを吹き飛ばします。

吹き飛ばした後のウイルスは、炉内チャンバーを通過させる事により確実に抹殺します。

動作フロー 

① 装置前に立つ → 人感知センサーがONし、シャッターが開く

② 手を、アクセスホールに投入する → 熱風により、10秒間ほど滅菌

  見識のある方から、助言を頂きまして 100℃→数秒(5~10秒)あれば

  コロナウイルスは死滅するようです。

  

③ 手を引き抜く → 設定時間後に扉が閉じる (時間は任意に設定可能)

実際に、コロナウイルス等で検証した事が無いのでエビデンスはありませんが

圧力の強い熱風と、加熱処理効果によりウイルスにダメージは与えられるものと予想しています。

ですが、高い熱風に手を晒す為、手の表面へのなんらかの影響はあると思います。

基本的には、手洗いの後に念の為の殺菌、滅菌装置とお考えください。

この装置のみで、100%ウイルスが抹殺出来るとは、現状で判断は出来ません。

追記 → 100℃ 10秒でコロナウイルスは死滅するようです。

因みに、市販用のよくあるUV殺菌、滅菌装置では、ウイルスや菌には全く効果がありません。

なんとなく出来たイメージ商品です。

あのような紛い物に比べれば、遥かに効果は高いと考えています。

また、医療従事者の方の二次感染問題が露わになってきている昨今

この装置の派生系として全身用のヒートステリライザーも設計してみました。

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 ウォークスル―方式の、熱滅庫と言った表現で良いでしょうか...

 IN側 2層 OUT側 2層のエアカーテンの内側に高熱雰囲気を閉じ込めてあります。

 (物理シャッターの場合、センシング等余計な動きが必要となる、加熱処理の妨げにもなる?)

 高熱雰囲気の温度設定は、100℃~250℃ (熱いので150℃程度が妥当と思われる)で

 数秒待機する事で、ウイルスを死滅させます。カプシドと核酸を瞬時に焼き殺します。

 手専用の装置と違い、そこそこの本格的な装置になるので、どこぞの場を頂き運用試験を行えればと思います。

 ヒートステリライザーとこの方式の特許は出願中です。

 4/14日 追加 ↓

 韓国では、このようなカート用UV殺菌装置もあるようです。

 ですが、UVによるウイルスの不活性化にはエビデンスも乏しい為

 アルコールか、次亜塩素酸の噴霧が効果的だと判断しています。

 装置用のUV照射装置は納期も、1.5~3ヶ月ほど掛かるので

 直ぐに手を付けるのであれば

 消毒液噴霧+エアブローによる拡散式の装置の方が効果的です。

 

 今は、消毒液の匂いが逆に安心感を齎すような気もしています。 

  

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